MCP Generate UUID Server

このプロジェクトは、UUIDを生成するためのMCPサーバー（サンプル実装）です。D言語および mcp パッケージライブラリを使用して構築されています。

https://github.com/gtnoble/mcp-d

機能

• generate_uuid ツールを提供し、指定された数のUUIDを生成します。
• デフォルトでは1つのUUIDを生成しますが、最大100個まで生成可能です。

ローカル実行手順

1. ローカルパッケージとしてプロジェクトを追加します。

   dub add-local .
   

2. サーバーを実行します。

   dub run -q mcp-generate-uuid-server
   

MCPサーバーとしての設定手順

dub run コマンドで実行できるように設定します。 -q オプションは、dub run コマンドの余計な出力を抑えるために使用します。

Claude Desktopの設定

Claude Desktopを使用している場合、以下のように設定を行います。

{
    "mcpServers": {
        "generate-uuid-server": {
            "command": "dub",
            "args": [
                "run",
                "mcp-generate-uuid-server",
                "-q"
            ]
        }
    }
}

Github Copilotの設定

Github Copilotを使用している場合、以下のように設定を行います。

{
    "mcp": {
        "inputs": [],
        "servers": {
            "generate-uuid-server": {
                "command": "dub",
                "args": [
                    "run",
                    "mcp-generate-uuid-server",
                    "-q"
                ],
                "env": {}
            }
        }
    }
}

MCPプロジェクトの作成手順

このプロジェクトと同様のMCPプロジェクトを作成するには、以下のような手順を行います。

1. DUBを使用して新しいプロジェクトを作成します。

   dub init mcp-generate-uuid-server
   

2. 必要な依存関係を追加します。 dub.sdl ファイルに以下の依存関係を追加してください。(dub add mcp コマンドを使用しても追加できます。)

   dependency "mcp" version="~>1.0.0"
   

3. プロジェクトのコードを source/app.d に記述します。

   • addTool メソッドを使用して、UUID生成ツールを追加します。
     • ツール名を指定します
     • ツールの説明を追加します
     • ツール呼び出しのスキーマを定義します
     • ツールの実行ロジックを実装します（JSONValue を受け取り、JSONValue を返すメソッドです）